マッチングサイトGleichklang.deの調査によると、ワクチン接種の有無がパートナー選びに影響をおよぼすことが分かった。回答者の内訳は、ワクチン接種済みが78.4%、未接種者のうち近々接種するつもりである人が1.6%、まだ決めかねている人が5.7%、ワクチン反対派が14.3%。
接種者の72.5%は、将来のパートナーにも同様に接種してほしいと回答した。一方、接種反対派の50%は、パートナーもワクチンを接種しない方が良いと考えている。また、接種を決めかねている人の85.5%は、パートナーのワクチン接種状況を気にしていないことも分かった。
第4波がデート行動に与える影響についての調査では、接種者の63.4%がデートはオンライン、電話、ビデオにしたいと思っていることも判明。この割合は接種反対派では40.7%と低く、接種を決めかねている人では55%、近々接種するつもりである人では50%だった。
さらに、接種者の47.3%が当面は会うことを避けたい、または回数を減らしたいと考えており、会うときも86.8%がテストを受けた後や屋外で会うなど、可能な限りの感染対策を取ると回答した。一方、接種反対派では26%が会う回数を減らし、49.7%が感染対策を取ると答えている。
また、接種者の56.7%が「初対面ではすでに接種した人としかデートしない」と回答したが、接種反対派や未接種者は0%と、大きな意識の差が見られた。
15 Nov. 2024 1230号
寒い季節を温かく彩る
ドイツのクリスマス飾り