ドイツ経済研究所によると、定期的に貯金できると感じているドイツ人は50%にとどまることが分かった。コロナ禍が始まった2020年はこれが70%だった。
自由に使える金額が月1500ユーロ以下の人たちの間で貯蓄力が特に著しく低下している。調査によると、67%の人がエネルギー価格の高騰による経済的負担が大きいと回答。
エネルギーと食品価格の高騰は、数カ月にわたってドイツのインフレを引き起こしている。9月のインフレ率は10.0%に達し、過去約70年間で最も高い水準。
15 Nov. 2024 1230号
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