ドイツ人の旅行好きは世界的に有名で、民族大移動と呼ばれるほど多くの市民が、海へ山へ、まだ見ぬ異国へと旅に出る。旅行会社大手TUIのアンケート結果によると、ドイツで一番長い夏の旅を予定しているのがハンブルク市民(11.7日)、2位はベルリン(11.5日)、ノルトライン=ヴェストファーレン州(11.4日)の市民と続く。ドイツ国内の平均日数は10.7日で、最も少ない10.1日と発表されたザールラント州でも10日を超えている。さて、気になる長旅の目的地、人気No.1はスペインのマヨルカ島! 旅の予約をする人の5人に1人はこの島に決めるという。2位はトルコ。そして3位はドイツ国内。中でも、北海やバルト海、美しい山を楽しめるバイエルンが人気。TUIの顧客が夏の旅行に費やす平均金額は1人当たり1188ユーロなり!
20 Dez. 2024 1232号
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