ライプツィヒでこのほど、元気に産声を上げた赤ちゃんに注目が集まっている。ヤスレーンと名付けられたこの女の子は、体重6110グラム、身長57.5センチメートルと、ドイツで最も大きな新生児として生まれてきたという。「しかも、自然分娩で!」と、帝王切開の必要性に迫られることを念頭に入れて出産に立ち会ったドクターのホルガー・シュテパン氏は、驚きをもって伝えた。ドイツの平均的な女児の出生時のサイズは、体重3200グラム、身長49センチメートル。ヤスレーンは平均的な新生児の2倍の重さで生まれてきたことになる。新生児の体重の増加には、妊婦の糖尿病が関係していると推論されているが、まだ明らかにななっていない。ちなみに、ベルリンでも2011年11月に6081グラムの男児が生まれている。
20 Dez. 2024 1232号
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