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メルケル首相事務所前に豚の頭

難民政策に対する不満から出た行動か? ドイツ北部の港町シュトラールズントにあるメルケル首相の事務所前で14日、豚の頭部が放置されているのを巡回中の警官が見つけた。警察によると、犯行が発覚したのは14日朝5時40分頃で、付近には首相に宛てた批判や侮辱の言葉が残されていたという。具体的にどのような言葉が使用されていたのか、所轄のノイブランデンブルク警察は「捜査に関わる」として公表を拒否。17日現在、容疑者は出ていない。警察は、メルケル首相に対する侮辱罪と、動物の死体処理に関わる法律違反を問う方向で捜査をしている。シュトラールズント選挙区は1990年、メルケル首相が初めて連邦議会(下院)議員に当選した地域であり、言わば首相のお膝元。誰が何のために犯行に及んだのか、謎が深まっている。

 
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