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子供禁止ゾーンがドイツでも増加傾向

インドの航空会社のインディゴが12歳未満の子供は利用できない席を設置した。マレーシア航空も4年前から導入しているが、ドイツでも子供の利用を制限する空間を設置する傾向が増加中。例えばパトリック・ヴァイス氏がデュッセルドルフで営むビアガーデンでは「リラクゼーションエリア」を設置。そこは子供と犬はお断り。同氏によれば、多くの親が子供たちを放任していることも原因の一つという。ほかにもバーやカフェ、ホテルなどで大人の客を大事にしたい企業による同様の試みが無数にあり、世界の「子供禁止」ホテルの一覧表には713件を数える。インディゴは、出張で大人専用席を利用した客の「仕事に集中できる」という声を紹介し、前出のヴァイス氏もこの試みについて受け取ったメールの99%がポジティブな反応をしているという。

 
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