ジャパンダイジェスト

今年はキノコ中毒に要注意

北ドイツの中毒情報センターによると、今年の夏はキノコ中毒に関する問い合わせが前年度比の2倍に達したという。主な理由として、今夏の暑さと湿気が菌が繁殖するにあたり好条件であったことがあげられる。例年より2〜3週間早い時期にキノコの季節が到来したため、15〜20年ぶりに早期に中毒の波を迎えることになったようだ。ちなみに、ドイツ南西部では今のところ前年度から増えていないという。若い人はアプリを使用し毒性があるか識別しているというが、キノコの知識がない人が森に行き、被害に合ったケースが後を絶たない。特に毒性があることで知らせているタマゴテングダケはさまざまなキノコと見間違いやすく、摂取すると重度の肝臓障害を引き起こしたり、死に至る可能性がある。

 
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