「タトゥー」についてライプツィヒ大学が14〜94歳の2510人にアンケート行ったところによると、その人気は上昇中で、ドイツ人の5人に1人はタトゥーを入れているという。25~34歳の女性の約半分はタトゥーが施されており、2009年より19%増加。35~44歳のグループでは、増加率は15%だった。またピアスの穴を開けている女性はおよそ3分の1、14〜34歳の男性では14.4%であった。昔はタトゥーとピアスは俗悪のイメージがあったと言われているが、現在は身体の改造として施すことが多いそう。また、周囲の大半の人がタトゥーやピアスをしている環境では、「自分だけが入れないわけにはいかない」というような、集団的な心理が働くという。タトゥーがある人よりもない人の方が高学歴である傾向が。
15 Nov. 2024 1230号
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