旅行ガイドブック「ロンリープラネット」が毎年発表している、訪れたい旅先ベスト10を紹介する書籍、「ベスト・イン・トラベル」の2018年版が発売され、「都市トップ10」の4位にハンブルクがランクイン。今回、ハンブルクが選ばれたのは、「多くの驚きが詰まった都市」だからだという。例えばエルベ川のほとりにはビーチ・バーがあり、ヨーロッパの中でも最高級なナイトライフを楽しめ、魅力的な小さな建物も数多くあり、散歩をするだけでも楽しめる。もちろん2017年にオープンしたエルプフィルハーモニー・ハンブルクも紹介され、伝統的な赤レンガ造りの建物とうまく組み合わせていることも評価されている。また、港ツアーと日曜日の早朝に開かれる魚市場もおすすめポイントとなっている。
1 Nov. 2024 1229号
ベルリンの壁崩壊35年
壁崩壊後のドイツで
見えない壁を見るために