子供がスマートフォンやタブレットを使い悪影響を及ぼすような動画や画像、記事を閲覧することが問題視されている。それに伴い、例えばグーグルでは親が閲覧する動画を管理できるアプリ「YouTube Kids」をより詳細に管理できるように改善した。4月末からは音楽、学習トピックなど、さまざまなチャンネルが新たに登場し、閲覧可能なチャンネルは親が予め選択できるようになっている。また、5月末に個人データ保護法「EU一般データ保護規則」が適用されるにあたり、メッセージアプリ「WhatsApp」の利用可能年齢を16歳に引き上げる予定。ほかにも親がタブレットの使用時間を管理できるアプリ「Kidslox」などもあり、需要と共に種類が増えている。
15 Nov. 2024 1230号
寒い季節を温かく彩る
ドイツのクリスマス飾り