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故人のデジタルアクセス権トラブルが増加

2012年当時15歳だった少女が地下鉄に転落し死亡した事件で、両親にフェイスブックのアクセス権が認められたことが報道された。近年、このような個人のデジタルアクセス権をめぐり、トラブルになるケースが増加しているという。そのため、死後にトラブルになることを極力さけるために消費者組織連盟(vzbv)では、いくつかのアドバイスを公開している。例えば、すべてのアカウントとパスワードを紙に記録し誰かに託すことや、複数のID・パスワードを管理するパスワードマネージャーなどを使用して、その情報をUSBフラッシュドライブに保存し、代理人に渡すことがおすすめだという。また、デジタル権に関する委任状の雛形なども同連盟のウェブサイトからダウンロードすることが可能になっている。

 
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