10. Spieltag
第10節 ドルトムント5連敗、降格圏へ
ゴールが決まり、喜びを分かち合うシャルケの内田(中央)とフンテラール(左)
ⓒFrank Augstein/AP/Press Association Images
昨季、首位攻防戦を繰り広げたバイエルンとドルトムント。その1戦が、1日に行われた。試合は31分にドルトムントが先制して幸先の良いスタートを切ったが、72分にFWレヴァンドフスキに同点弾、続く85分にはFWロッベンにFKを決められ、1-2で逆転負けした。ドルトムントはこれにより、2分降格圏の17位に順位を下げた。また、この試合でドルトムントの主将DFフメルスが右足首を負傷。治療には3週間掛かる見込み。
一方、今季末でのシャルケとの契約終了を控え、移籍がささやかれていた内田篤人は10月30日、シャルケの公式ホームページで、2018年6月末までの契約延長を発表した。
日本人選手の今節の動向!
内田 篤人
Schalke 04
先発フル出場。37分、内田のクロスを受けたFWフンテラールが先制点を決めた。これが決勝点となり、チームはアウグスブルクに1-0で勝利。
清武 弘嗣
Hannover 96
先発フル出場。88分、清武のFKが相手DFマドルンクに当たりオウンゴールに。2試合連続で得点に絡み、前節に続き、ブンデスリーガ公式サイトでマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
岡崎 慎司
1.FSV Mainz 05
先発フル出場。開始3分に今季6得点目となるゴールを決めた。71分のシュートはオフサイド。チームはブレーメンの好守備に阻まれ、1-2で逆転負けした。
香川真司
Dortmund
先発出場し、71分に途中交代。31分、香川からのパスをFWオーバメヤンが受けてFWロイスに繋ぎ、先制ゴールを決めた。チームは後半、バイエルンの猛攻を受け、1-2で敗北。
大迫 勇也
1. FC Köln
先発フル出場。41分に訪れたゴールチャンスは得点には繋がらなかった。チームはホームでフライブルクに0-1で敗北を喫した。
酒井 宏樹
Hannover 96
先発フル出場し、守備で活躍。チームはフランクフルトを無失点に抑え、1-0で勝利した。
長谷部 誠
Eintracht Frankfurt
先発出場し、62分に途中交代。チームは序盤からハノーファーに主導権を握られ、最後はオウンゴールにより0-1で敗れた。
細貝 萌
Hertha Berlin SC
先発出場、63分に途中交代。チームはパーダーボルンに先制された後、点を奪い返して追い付いたが、結局1-3で負けた。
原口元気
Hertha Berlin SC
66分から途中出場。得点には絡めなかった。
酒井 高徳
VfB Stuttgart
ベンチ入りするも、出場機会はなし。チームは0-4でヴォルフスブルクに大敗した。
乾 貴士
Eintracht Frankfurt
ベンチ入りするも、出場機会はなし。
丸岡満
Dortmund
ベンチ外。
長沢 和輝
1. FC Köln
ベンチ外。
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