クリームチーズ Frischkäse
「Frischkäse」とは、非熟成タイプのチーズの総称のことで、広義にはマスカルポーネやリコッタなども含まれますが、通常「Frischkäse」という名で売られているものが、日本で言うところのクリームチーズ。脂肪分は概ね30%以下で、水分が多いのが特徴です。パンに塗って食べることが多く、香草入りやパプリカ、辛味入りなど、種類が豊富。ケーキや料理に使うなら「Natur」と書かれたプレーンタイプを選びましょう。
ベイクドチーズケーキ
混ぜるだけで簡単! どこか懐かしい、しっとりとした濃厚な味わいです。
(直径24cm型) | |
クリームチーズ |
800g
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生クリーム | 320g |
卵 | Mサイズ2個 |
砂糖 | 200g |
小麦粉 | 40g |
レモン汁 | 40ml |
はちみつ | 大さじ2 |
1. | ケーキ型の底、側面にクッキングペーパーを敷く。 |
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2. | はちみつ以外のすべての材料を大きなボウルに入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせる。 |
3. | ②を型に流して表面をならし、175℃に温めたオーブンで約75分、表面に焼き色が付くまで焼く。 |
4. | 艶出しのため、表面にはけで蜂蜜を塗る。 |
5. | 粗熱が取れたら冷蔵庫へ。最低でも6時間、できれば一晩置いたほうがしっとりとして美味しくなる。 |
レアチーズケーキ
ビスケット台を使った、さっぱりとした口当たりのケーキです。
(直径24cm型) | ||||
土台 | フィリング | |||
ビスケット(Butterkeks) |
20枚
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クリームチーズ |
500g
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バター |
70g
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生クリーム |
400ml
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砂糖 |
120g
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レモン汁 |
大さじ1
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ラム酒 |
大さじ3
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ゼラチン |
7g
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1. | ビスケットをビニール袋に入れ、口を縛ってビニールの上からめん棒で叩き、細かく砕く。 |
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2. | 柔らかくしたバターを①に加え、ビニールごとよく揉んで、ビスケットと混ぜ合わせる。 |
3. | 型の底にクッキングペーパーを敷き、②を均等に広げて、押さえるようにして土台を作る。 |
4. | ゼラチンは大さじ4の水(分量外)でふやかしておく。 |
5. | クリームチーズ、生クリーム(300ml)、砂糖を泡立て器でよく混ぜ合わせ、仕上げにレモン汁とラム酒を加える。 |
6. | 生クリーム100mlを小鍋で温め、④のゼラチンを入れて溶かす。溶けたら、⑤と混ぜ合わせて③の型に流し込む。 |
7. | 冷蔵庫で3時間以上固めて出来上がり。お好みで、水気を切って刻んだ缶詰のフルーツなどを入れたり、レモンの輪切りを飾ると華やかに。 |
カナッペいろいろ
① クリームチーズ+がちょうの燻製胸肉+ピスタチオ+こしょう
② クリームチーズ+小鰊のオイル漬け(Kieler Sprotte)+レモン
③ クリームチーズ+スモークサーモン+ディル
④ クリームチーズ+軽く塩揉みしたきゅうりとパプリカ+赤しそふりかけ+オリーブ
⑤ クリームチーズ+鱈肝(Dorschleber)+レモン+カイエンヌペッパー
年末年始のパーティーシーズン到来!
クリームチーズを使ったカナッペのアイデアを集めてみました。
今回、台にはスライスしたバゲットを使いましたが、クラッカーやブリニス(ロシアのミニパンケーキ)など、お好みのものでどうぞ。
写真手前より① クリームチーズ+がちょうの燻製胸肉+ピスタチオ+こしょう
② クリームチーズ+小鰊のオイル漬け(Kieler Sprotte)+レモン
③ クリームチーズ+スモークサーモン+ディル
④ クリームチーズ+軽く塩揉みしたきゅうりとパプリカ+赤しそふりかけ+オリーブ
⑤ クリームチーズ+鱈肝(Dorschleber)+レモン+カイエンヌペッパー
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