ジャパンダイジェスト

フランス大統領選の結果に、ドイツも安堵ー独各紙の報道

(デュッセルドルフ 5月8日)5月7日、フランスで行われた大統領選挙・決選投票の結果、中道・独立派のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が、極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン氏に勝利し、新大統領に選ばれた。ドイツ各紙は一面でマクロン氏の勝利を祝福し、メルケル首相も独仏の友好を歓迎した。
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学校に移民比率が必要? ヴァンカ教育相の発言が波紋

(デュッセルドルフ 5月5日)「移民家庭出身の子どもたちが、バランスよく分散されることが望ましい」――ヴァンカ教育相(CDU)が週刊誌「フォーカス」に答えたコメントが波紋を広げている。難民の増加を受けて、ドイツ語を母語としない子どもたちの就学率が上昇。特定の学校に移民の子が集中するケースが増え、問題視されている。
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連邦軍士官がシリア人難民に偽装 反外国人テロ行為企てる

(デュッセルドルフ 5月3日)連邦刑事局(BKA)と軍事防諜機関(MAD)は、28歳の連邦軍中尉フランコ・Aを、テロ行為を企てた疑いで逮捕した。フランコ・Aは極右的思想から、オーストリアで不法に武器を購入した上で、ドイツ国内でシリア人難民の身分を手に入れていたことが明らかになった。
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税金と社会保障費、世界トップレベル 給与の手取り約6割

(デュッセルドルフ 4月21日)経済協力開発機構(OECD)の調査によると、ドイツでの給与に対する税金と社会保障費負担率が49.4%でOECD加盟国35カ国中、ベルギーに次ぎ2番目に高いことが明らかになった。ドイツで子供のいない一人世帯の場合、100ユーロの収入のうち、手元に残る額は約60ユーロ。
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ドイツ人200万人が薬物依存 アルコール依存より深刻

(デュッセルドルフ 4月21日)ドイツ依存症問題センター(DHS)の「依存症年間報告」によると、国内で190万人が薬物依存の状態にあり、これはアルコール依存症の177万人よりも深刻な数字であることが明らかになった。
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日曜閉店法に緩和求める声 オランダなど隣国を例に

(デュッセルドルフ 4月20日)ドイツで日曜日に小売店の営業を規制している閉店法に対し、これの緩和を求める声が小売店側から高まっている。7日付のヴェルト紙が伝えた。大手デパート、カーシュタットのファンデル社長は、「顧客も従業員も経営者も、今や規制を必要としてはいない。隣国の例を見れば明らかだ」と指摘している。
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イースターに積雪 ドイツ各地で「アプリル・ヴェター」

(デュッセルドルフ 4月19日)「April Wetter (4月の天気)」という言葉があるほど、ドイツの4月の気候は変わりやすいことで知られている。真夏のような気温に恵まれたかと思うと、数日後には雪が降る。今年の4月もその典型で、春の訪れを感じるイースター(復活祭)と前後して、ドイツ各地は雪やあられに見舞われた。
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賃貸契約、「家主の都合」の契約解除められず

(デュッセルドルフ 4月9日)「家主の都合」による賃貸契約解除に対して、間借り人の権利を認める二つの判決が連邦裁判所(BGH)で出された。
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経営者が40歳以下の企業15% 企業の高齢化が進行中

(デュッセルドルフ 4月8日)ドイツ企業の高齢化が進んでおり、40歳以下の若い経営者がいる企業の割合は、全体の15%に過ぎないことが分かった。人口全体の高齢化に伴って企業も高齢化しており、また低失業率を背景に起業を志す人が減少傾向にある。
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ドイツ国内の経済成長に州間格差 南北格差も

(デュッセルドルフ 4月6日)2016年の経済成長率は国内平均1.9%だったが、州ごとの格差が浮き彫りとなった。国内最大人口を擁するノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州は、前年の落ち込みから回復し1.8%を記録したものの、平均には及ばなかった。
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トルコ系独ジャーナリストの釈放求め、トルコ憲法裁へ

(デュッセルドルフ 4月6日)独全国紙ヴェルトのトルコ特派員のデニス・ユーチェル氏がトルコ当局に未決拘留されてから4週間が経過。ユーチェル氏の弁護士はトルコ憲法裁に、同氏の釈放を求めて控訴した。
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欧州でのテロ等に対する注意喚起(外務省広域情報)

(3月24日)外務省が欧州の広域情報を24日、更新。「欧州でのテロ等に対する注意喚起」として、2015年以降の9件のテロ事件の情報と、安全確保のための情報をまとめた。
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デュッセルドルフ無差別襲撃事件は単独犯 負傷者9人に

(デュッセルドルフ 3月10日)デュッセルドルフ中央駅で9日夜発生した無差別襲撃事件で、警察は精神的な病気を抱えたヴッパータール市在住の36歳の単独による犯行と発表した。宗教的、政治的な動機はないという。犯人はおのを使い、最初は近郊電車(Sバーン)内で、続いて中央駅内で乗客らを次々と襲撃。13歳から50歳までの、9人が負傷した。
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デュッセルドルフ中央駅、無差別襲撃事件 斧で凶行5人が重傷

(デュッセルドルフ 3月10日)デュッセルドルフ中央駅で、9日夜20時50分頃、無差別襲撃事件が発生した。7人が負傷うち5人が重症。警察に拘束された容疑者は36歳の旧ユーゴスラヴィア出身でヴッパータール在住、精神的な問題を抱えていた可能性が高い。
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