ポツダムで見つめる戦争と平和の狭間
21 Februar 2025 Nr.1236 文・写真 田澤陽
【ベルリン発】先日、ベルリンから電車で30分ほどのところにあるポツダムを初めて訪れました。まず向かったのが、ツェツィーリエンホーフ宮殿。第二次世界大戦においてドイツが降伏した後、米国、ソ連、英国の三カ国首脳が集まって戦後の処理についてポツダム会談を行った舞台であり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
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「ケルシュの注ぎ方」講座 マスターを目指して
21 Februar 2025 Nr.1236 文・写真 M.K.
【ケルン発】ケルンで愛される地ビール「ケルシュ」。ケルンのビアハウスやレストランを訪れたことがある方は、細長いグラスに注がれたビールがテンポよく次々に運ばれてくる様子を、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
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大迫力のスキージャンプ観戦と忘れられない選手たちとの交流
21 Februar 2025 Nr.1236 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】ミュンヘンからドイツアルプスまでは車で1時間程度と近く、夏はハイキング、冬はスキーを楽しむことができます。またガルミッシュ=パルテンキルヒェンやオーベルストドルフなどの山岳リゾート地では、スキーのジャンプ台が突如として目の前に現れると、その大きさに圧倒されます。
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寒い日は熱帯雨林へ!年間パスで動物園を楽しもう
21 Februar 2025 Nr.1236 文・写真 編集部 O
【ライプツィヒ発】先日、子どもの1歳の誕生日に合わせてライプツィヒ動物園に行ってきました。1878年に開園したライプツィヒ動物園は、現在は約27ヘクタールの敷地に、開園当初の建物からなるグルンダーガルテン、熱帯雨林のゴンドワナランド、霊長類が暮らすポンゴランド、アフリカ、南米、アジアの六つのエリアがあり、約800種の動物ができるだけ自然に近い飼育環境の中で暮らしています。
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3000人でにぎわう!音楽に溢れた市庁舎の新年会
7 Februar 2025 Nr.1235 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ハノーファーの市庁舎では毎年、市民が誰でも参加できる新年会が開かれています。今年は、ユネスコの音楽都市(UNESCO City of Music)に認定されてから10年を迎えたのを記念して「音楽が結びつける」をテーマに開かれ、 3000人でにぎわいました。
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負の遺産から緑のオアシスへ ブンカーがリニューアルオープン!
7 Februar 2025 Nr.1235 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】「ブンカー」(Bunker)と呼ばれる防空壕が、今もドイツ各地に残っています。ハンブルクにもいくつかあり、その形を残しつつ、何らかの目的を持って改築され、全く新しい使命を持って生まれ変わっています。
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創立35周年を祝う!シュトゥットガルト日本人会の新年会
7 Februar 2025 Nr.1235 文・写真 久次貴子
【シュトゥットガルト発】毎年楽しみにしているシュトゥットガルト日本人会主催の新年会に、今年も家族で参加してきました。200人以上が集う会場には、笑い声や話し声が絶え間なく響き、明るい一年を予感させる活気に満ちていました。
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