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変わらぬ風景と新たな一歩 シラーの生家を訪ねて

【シュトゥットガルト発】シュトゥットガルトから北に電車で30分、ネッカー川沿いの街マールバッハ・アム・ネッカーは、詩人であり劇作家のフリードリヒ・フォン・シラー(1759-1805)の出身地です。
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まばたきのような夏を湖と共に

【ベルリン発】夏が始まる前、長年ベルリンに住んでいる友人が「今年の夏は暑くなさそうだね」と言っていました。そのときは、異常気象が続いているし、夏なんだから暑くなるだろうと思っていましたが、蓋を開けてみれば、本当に友人の言う通りになってしまいました。
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崖っぷちの日本語本棚 再生プロジェクトを実施中!

【ハノーファー発】「利用者が少なすぎるので、このままでは日本語の本棚を維持できません」。ブラウンシュバイク市の公共図書室に日本語の本棚を設置してから5年。設置当時の様子は本誌1133号でもお伝えしましたが、最近、図書館のスタッフの方にそう言われました。「1カ月に20人が40冊を借りるようにならないと維持は難しい」とのこと。思わず心の中で「それは無理かも……」とつぶやきましたが、「やってみます」と答えました。
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誕生日にデジタルデトックス ヘルテンのタイニーハウスへ

【デュッセルドルフ発】イツの誕生日祝いといえば、誕生日の本人が家族や友人を招いてのパーティーが定番です。私もかつて巻き寿司を大量生産してお祝いしたものですが、年々誕生日祝いは控えめになり、ついにデジタルデトックスをするところまで来てしまいました。もちろん自宅でもできますが、せっかくなら旅先でやってみたい……と民泊サービスサイト「Airbnb」をクリック。
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庭好きな人たちが集まる 修道院で開かれたガーデンデイズ

【ミュンヘン発】ドイツでは、ガーデニングが趣味としてとても人気です。アパート住まいで庭がない人でも、市などが運営するクラインガルテン(市民農園)を借りて、多くの人がガーデニングにいそしんでいます。そのため庭造りの展示会なども盛んに行われており、今回、ミュンヘン郊外で開催されている「ガーデンデイズ」に足を運びました。会場は、フュルステンフェルトブルック(Fürstenfeldbruck)にある修道院です。
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ハンブルク・バレエ週間にて 報われぬ恋の物語「人魚姫」

【ハンブルク発】7月6日から、第50回ハンブルク・バレエ週間が始まりました。ハンブルク・バレエ団の今年度シーズンを締めくくるハイライトでもあるシーズン最後の2週間、同団の代表的な作品をはじめ、ハンブルク・バレエ学校の公演、他国の有名バレエ団の招待公演などが日替わりで上演される、まさにバレエの祭典です。
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欧州文化首都のケムニッツで Maker Residenceに参加!

【ライプツィヒ発】ライプツィヒ、ドレスデンに次ぐ、ザクセン州第三の都市ケムニッツ。2025年の「欧州文化首都」(European Capital of Culture)の一つに選ばれて注目を集めています。欧州文化首都は、欧州連合(EU)加盟国から毎年2〜3都市が選ばれ、選出された都市で一年を通して多彩な文化イベントが開催されます。ケムニッツでも年初からさまざまな文化プログラムが行われており、街中が活気にあふれています(本誌1237号ではケムニッツ特集も!)。
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