豪華絢爛な空間で優雅に乾杯!ヘンケル・ゼクトツアー
19 April 2024 Nr.1216 文・写真 S. ヨーコ
【フランクフルト発】1日なんと40万本ものゼクトを造り、世界100カ国以上に販売をしているHenkell(ヘンケル)社。フランクフルトから電車とバスを乗り継いで約1時間のところにある、ヴィースバーデンの本社で開催されているゼクトツアーに参加してきました。
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落書きかアートか?「1UP」で巡るベルリン
19 April 2024 Nr.1216 文・写真 佐藤 駿
【ベルリン発】私がベルリンにやって来たのは、ちょうど6年前のこと。当時まだ現役だったテーゲル空港にスーツケース一つで降り立ち、この街を見てすぐ脳裏に浮かんだのは「異質」という2文字。ケルンからベルリンにやって来た親友は、「ドイツは15の州とベルリンとマヨルカでできているんだよ」とジョーク混じりに、ベルリンがどれだけ特殊な街なのかを説明してくれました。
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さまざまなジャンルが楽しめる音楽の街ミュンヘンへようこそ!
19 April2024 Nr.1216 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】皆さん、こんにちは。今回は音楽好きな私が住む街、ミュンヘンの音楽シーンについてご紹介します。ミュンヘンといえば、クラシック音楽が根付いた街として知られ、ミュンヘンフィルやミュンヘン交響楽団、バイエルン放送交響楽団などの歴史あるオーケストラが活動し、また州立歌劇場では毎日異なる演目のオペラやバレエが気軽に楽しめます。
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5 April 2024 Nr.1215 文・写真 芳野 美歩
【ドレスデン発】「この世界は芸術家の目にどのように映っていたのだろう?」。皆さんはこのような疑問を持ったことはありませんか? 一つの作品を鑑賞する上で、当時の作者が何を見て何を感じていたのか、それらをもし自分自身でも経験することができるのであれば、きっと作品の見え方も変わってくるでしょう。
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ベートーヴェンの街ボンに桜を見に行こう!
5 April 2024 Nr.1215 文・写真 石井めぐみ
【デュッセルドルフ発】日本で春の象徴といえば「桜」。ドイツにも桜の名所はいくつかありますが、私の住むノルトライン=ヴェストファーレン州で最も有名な場所といえば、ボンの桜並木でしょう。例年4月中旬に美しい八重桜が見頃になります。
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市民に愛される女性像「ナナ」 今年で50周年
5 April 2024 Nr.1215 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ハノーファー市内のライネ川のほとりに、豊満な女性像ナナの作品が三つ立っています。フランス人女性の芸術家ニキ・ド・サンファル(1930-2002)によるもので、設置されてから今年で50年を迎え、市のシンボルとして親しまれています。
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春の訪れを告げる 「スティント」食べ放題!
5 April 2024 Nr.1215 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】スティントは、日本のワカサギに似た小さな魚です。秋の終わり頃、冷たい北海から暖かい場所を求めて移動を始め、2月半ばにようやくエルベ川に流れ着き、産卵します。その年の気候と水温に左右されるので多少のずれはありますが、産卵期の4月初めくらいまで、エルベ川で毎日新鮮なスティントを捕ることができます。
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