もうすぐ夏休み。近場のプールや公園は行き慣れているけど、たまにはいつもと違う場所に足を延ばしてみたい。そんなときにぴったりの子連れスポットをご紹介します。場所はデュッセルドルフとケルンの中間に位置するライン川沿いの街、モンハイム・アム・ラインにあるラインボーゲン景観公園(Landschaftspark Rheinbogen)です。
夏場には子どもたちで大賑わいとなるウォータープレイグラウンド
ここを知ったきっかけは、何気なく開いたデュッセルドルフの子育て情報誌。表紙をめくると、楽しそうに親子が公園で遊ぶ写真と一緒に「家族でのお出かけにはモンハイムへ!」というコピーが載っていました。調べてみると、デュッセルドルフからモンハイムまでは車で30分ほど。人口約4万7000人の小さな街ですが、「キッズ&ファミリーフレンドリーな街」というモットーを掲げています。そんな街なら子連れでのお出かけも快適に過ごせるかなと考え、足を運んでみることにしたのです。
公園の散策路にはこの地域の動植物について学べる案内板やパネルが11カ所設置されている
この景観公園は、そんなモンハイムの中でも特に人気のあるお出かけスポット。川沿いの自然保護区を含む340ヘクタールもの土地には、広々とした自然豊かな空間とさまざまなアウトドアアクティビティが集まっています。小学生と幼稚園生がいるわが家のおすすめは、夏季限定のウォータープレイグラウンド! 緑に囲まれた開放感のある広場の地面から噴き出る噴水に、シューティングゲームさながらの水鉄砲、遊具から降り注ぐ水のアーチと、子どもたちは大喜びです。ひとしきり涼を取ったら、水着のまま隣にある遊び場のジャングルジムやターザンロープで遊ぶのもあり。もっとアクティブに遊びたい子どもたちには、スケートボードやインラインスケートが楽しめるスケートパークや、園内散策用に自転車やゴーカートの貸し出しもあります。近くにキオスクや飲み水の給水機、公衆トイレが設置されているのも、子連れにはありがたいポイントです。
旧市街に建つシェルメン塔はモンハイムのランドマーク的存在
わが家はまだ未体験なのですが、園内のインフォメーションセンターでは子ども向けに無料で自然体験用のブックレットやルーペが入ったセットがもらえるそうです。約2.7キロメートルの散策路を歩きながら、クイズやなぞなぞを解いたり、ルーペや双眼鏡で自然観察をしたり。いつかチャレンジしてみたいと考えています。
公園から歩いて数分の距離にモンハイムの旧市街があるので、趣ある街並みを歩いたり、歴史あるカフェやビアレストランで食事をしたりできるのも魅力の一つ。公園遊びと街歩きを一度に楽しめるので、ちょっとした小旅行気分で訪れてみるのはいかがでしょうか。
日本の食品小売業界で働いた後、2014年に渡独。ハレ、ハンブルク、ボーフムと移り住み、現在はデュッセルドルフに夫と2人の娘と暮らす。趣味はオーガニックスーパーめぐり。
Instagram:@momococo_relife



インベスト・イン・ババリア
スケッチブック




