コールラビで和食メニュー
ドイツで身近な野菜のコールラビ(Kohlrabi)は、キャベツとカブの中間のような味わい。サラダやクリーム煮のほか、大根の代用食材としても便利です。今回はわが家の定番和食をご紹介します。
コールラビであっさりおでん
おでんの具材にイチオシなのがコールラビと、はんぺんに似た白ソーセージ! つゆにオイスターソースを加えると、コクがありつつも上品な味に仕上がります。
材料(4人分)
コールラビ |
大1個(300~400g) |
じゃがいも |
中4個 |
にんじん |
大1本 |
水 |
1L |
顆粒だし |
大さじ1 |
オイスターソース |
大さじ1 |
塩 |
小さじ 1/2 |
ゆで卵 |
4個 |
白ソーセージ |
4本 |
マスタード |
適量 |
作り方
- ❶ コールラビは葉を取り除き、皮をむいて縦2センチ幅に切る。味が染み込みやすいように十字に切り込みを入れておく。じゃがいもとにんじんは食べやすい大きさに切る。
- ❷ 鍋に水、顆粒だし、オイスターソース、塩を入れて煮立たせ、白ソーセージ以外の具材を入れて柔らかくなるまで煮る。
- ❸ 白ソーセージを加えて火が通るまで加熱したら出来上がり。お好みでマスタードを付けていただく。
コールラビのべったら漬け風
わが家のベったら漬けでは、レモンの皮をたっぷり加えます。爽やかでサラダのようにパクパク食べられるのが◎。セロリやにんじんを加えるのもおすすめです。
材料(作りやすい分量)
コールラビ |
大1個 |
レモンの皮 |
1/2個~好きなだけ |
鷹の爪(なくても可) |
1本 |
作り方
- ❶コールラビは葉を取り除き、皮をむいて5ミリ幅に切る。レモンの皮はよく洗って細切りにする。鷹の爪は種を取り除いて小さく切る。
- ❷ビニール袋に全ての材料を入れて軽く揉み、そのままタッパーなどに入れて冷蔵庫に保存する。翌日からが食べごろ。