15 September 2017 Nr.1058
9月3日、連邦議会選挙を前に行われたテレビ討論でメルケル首相(CDU)とシュルツ氏(SPD)が直接対決し、両者の素顔が垣間見られました。難民問題や自動車業界のスキャンダルについて攻めるシュルツ氏、守るメルケル氏という構図でしたが、連立政権のパートナーであるがゆえに攻めきれないSPDの苦悩も垣間見られました。両者が決定的に意見を異にした外交問題。トランプ米大統領やトルコのエルドアン大統領に対して弱腰にならないと強気のシュルツ氏に、対話の必要性を静かに説くメルケル氏。視聴者の反応は、引き分け。シュルツ氏の持ち味を評価する一方で、国家的危機に際してはメルケル氏に信頼を置くとの世論。本番の結果はいかに?!(羊)
最近ドイツで暮らす上で、健康維持について気になっています。寒い時期が長いドイツでは外に出て運動することが億劫になるため、ここ1年ですっかり怠け癖が付いてしまいましたが、意を決して数カ月前からジョギング& 水泳をスタートしました。また、お肉類が中心になりがちの食生活も見直し、野菜を多く摂取するように意識しています。最近のお気に入りはコプフザラート、トマト、にんじんをミックスしたサラダに、ほんのりとコンソメ味をプラスして炊いたキヌアと豆をたっぷり加えて、ドレッシング代わりにギリシャヨーグルト+きゅうりのソース「ザジキ」をかけていただくメニュー。今後はスーパーフードやビオ食品についても調査してみたいと思います。(栗)