エバースベルグの森で黄金の秋のハイキング
15 November 2019 Nr.1110 文・写真 Y. Utsumi
【ミュンヘン発】今回は、ミュンヘンからSバーンで行ける身近な自然、「エバースベルグの森(Ebersberger Forst)」をご紹介します。
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ロマンティック街道で寄り道 ランツベルグ・アム・レヒ
18 Oktober 2019 Nr.1108 文・写真 Y. Utsumi
【ミュンヘン発】ミュンヘンの西50キロメートルほどに、ロマンティック街道中に位置するランツベルグ・アム・レヒ(Landsberg am Lech)という街があります。小休暇からミュンヘンに戻るとき、地図で見かけて立ち寄ってみることに。
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ミュンヘンの穴場スポットでゆったりくつろぎの時間を
20 September 2019 Nr.1104 文・写真 Y. Utsumi
【ミュンヘン発】バイエルン州の学校の夏休みは、だいたい8月頭から9月中旬までの6週間。ドイツのほかの地域と同様、この時期は大人たちも休暇を取ることが多く、街中はいくらか静かで交通機関も空いています。
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アルゴイで味わう山紫水明とチーズ
16 August 2019 Nr.1104 文・写真 Y. Utsumi
【ミュンヘン発】バイエルン州の南西部に広がるアルゴイ(Allgäu)地方。ミュンヘンからのアクセスの良さから人気の保養地でもありますが、実は地理的に明確な境界を持つ名称ではないそうです。言葉や文化が共通している地域を指すということで、バーデン=ヴュルテンベルク州の南東部の一部やボーデン湖畔の都市リンダウ、そして隣接するオーストリアの一部地域もアルゴイとみなされています。
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夏の涼を求めて、ベルヒテスガーデンへ
5 Juli 2019 Nr.1101 文・写真 Y. Utsumi
【ミュンヘン発】ミュンヘンから東へ約150Km、オーストリア国境に接するベルヒテスガーデン地方には、山々に囲まれた静かで風光明媚な国立公園が広がります。ロマンチックなロケーションの聖バルトロメー僧院へ至る遊覧船が人気のケーニヒ湖や、ヒトラーの山荘だったアードラーホルスト、トロッコに乗って現役の岩塩坑を見学できるザルツベルグヴェルクなど、さまざまな見所があり多くの観光客が訪れます。
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修道院の街、フュルステンフェルトブルック
7 Juni 2019 Nr.1099 文・写真 Y. Utsumi
【ミュンヘン発】フュルステンフェルトブルック(Fürstenfeldbruck)はミュンヘン大都市圏を構成する地域の1つで、中央駅からSバーンで約20分と好立地なため、市内に通勤する人々の住宅地としても人気です。
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皇后シシィも愛した南チロルの保養地メラン
17 Mai 2019 Nr.1098 文・写真 Y. Utsumi
【ミュンヘン発】ミュンヘンから南へ約300㎞、北イタリアの南チロル地方はアルプスに囲まれた風光明媚な土地です。湖が点在し、山々が連なるこの地方は変化に富んだトレッキングやウォーキング、サイクリングルート、スキー場が豊富で、何よりドイツよりも暖かいため、バイエルンからのポピュラーな休暇先です。
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バイエルン州はミツバチを、そして環境を救うか?
19 April 2019 Nr.1096 文・写真 Y. Utsumi
【ミュンヘン発】ドイツのハチミツ消費量は、日本を大きく上回っています。日本では主にお菓子などの原材料として使われることが多いですが、ドイツではハチミツそのものを食べることが好まれるからのようです。ある統計によると、1人当たり年間1.1Kgを消費しているとのこと。ドイツ国内で養蜂を始めるのは比較的ハードルが低く、自然の多い郊外では趣味や副業としてミツバチの巣箱を庭や農場の一角に設置して自家製ハチミツを楽しむこともできます。
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2019年はどうなる?天気にまつわる言い伝え
1 März 2019 Nr.1093 文・写真 Y. Utsumi
今年の1月6日、降りしきる雪と寒さをものともせず、ミュンヘン中心部のマリエン広場に人々が集まってきます。7年に一度披露されるバイエルンの伝統的なダンス「シェフラー・タンツ(Schäfflertanz)」の幕開けを見ようとする観客たちです。
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樽職人が披露するシェフラー・タンツ
1 Februar 2019 Nr.1091 文・写真 Y. Utsumi
今年の1月6日、降りしきる雪と寒さをものともせず、ミュンヘン中心部のマリエン広場に人々が集まってきます。7年に一度披露されるバイエルンの伝統的なダンス「シェフラー・タンツ(Schäfflertanz)」の幕開けを見ようとする観客たちです。
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