故人をしのぶ場所ミュンヘン東の墓地見学ツアー
19 Januar 2024 Nr.1210 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】お墓というと、日本ではなんとなく暗くて怖いイメージがありますが、ドイツではお花がきれいに飾られていて、明るい雰囲気で、人々のお散歩コースになっていたりします。このイメージの違いは、「死」に対する捉え方から来ているのでしょうか。
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マリエン広場のクリスマスツリー 20年越しの思いを乗せて
1 Dezember 2023 Nr.1207 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】今年も楽しみにしていたクリスマスマーケットが始まりましたね。ミュンヘン新市庁舎前のマリエン広場では、毎年ミュンヘン最大のクリスマスマーケット「Münchner Christkindlmarkt」が開催されます。今回は、そのシンボルともいえる約3000個の電球に彩られた大きなクリスマスツリーの「Christbaum」についてご紹介します。
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オペラ座の舞台裏を見学!華やかな舞台の陰で働く人々
3 November 2023 Nr.1205 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】冬時間になり、暗くなるのが早くなってきました。それと同時に夏の間のアウトドアライフから一転、コンサートに出かけたくなる季節ですね。ミュンヘンはコンサートもオペラも充実しているので、毎年冬の楽しみにしている方も多いことでしょう。
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森の中のリュックサック工房へ Racing Atelierとサステナビリティ
20 Oktober 2023 Nr.1204 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】ミュンヘンから南に車で1.5時間、ドイツアルプスのふもとにあるオーバーアマウガウという小さな村に、リュックサックを制作するデザイン工房「Racing Atelier」があります。山登りが好きな私も、昔からこのブランドのファンです。今回Racing Atelierの創設者でありデザイナーのレアンダー· アンゲラーさんを訪ね、お話を伺うことができました。
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モノ・ヒト・技術を共有できる場所 シェア・ミュンヘン
26 September 2023 Nr.1202 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】何でも使い捨てする時代は過ぎ去り、限りある資源を有効に活用し、いかに再利用できるかに知恵を絞ることが求められる時代となりました。「shaere München」(シェア・ミュンヘン)の取り組みをご紹介しましょう。
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馬を眺めながら楽しめる 自然溢れるフリーマーケット
25 August 2023 Nr.1200 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】バカンスシーズンもピークを迎えたミュンヘンでは、暑さも少しずつ和らぎ、これから秋の気配を感じる季節に移り変わってきますね。今回は、私のミュンヘン暮らしの中での楽しみの一つ、のみの市(Flohmarkt)についてご紹介します。
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地域の人々の心のよりどころ ペルラッハ地区の小さな礼拝堂
10 Juli 2023 Nr.1197 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】まずは礼拝堂の外観写真をご覧になっていただきたいのですが、まるでアニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくる、スイスの山腹にあるような教会だと思いませんか? この小さな教会、実はミュンヘン市内にあるのです。
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山歩きの季節到来!初夏のアルプスを歩こう
7 Juni 2023 Nr.1195 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】日本では、「登山」「トレッキング」「ハイキング」と、歩く場所や標高、距離、難易度によってさまざまな山歩きの呼び方がありますが、ドイツ語では「Wandern」(ヴァンデルン)のみ。一部の難しい登山を呼ぶ「Bergsteig」「Klettersteig」などを除いて、ドイツ人はこの一言で山歩きを表現します。
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多国籍なアート集団 Messy Fingers
25 Mai 2023 Nr.1194 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】先日、知人の紹介で「Messy Fingers」というグループの展覧会に行ってきました。このグループは、ミュンヘン在住のさまざまな国籍のアーティストが集まって活動しています。
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見どころいっぱい!新しくなった司教区美術館
21 April 2023 Nr.1192 文・写真 大浦 詩織カミラ
【ミュンヘン発】7300万ユーロ、つまり約100億円(!)をかけたリニューアル工事をへて、ミュンヘン近郊の街フライジングにある司教区美術館(Diözesanmuseum)が昨年10月、9年ぶりにオープンしました。
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