真夏の港ライフが恋しい! 帆船の祭典ハンゼセイル
4 February 2021 vol.1572 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】「日中、雲が晴れれば青い空が広がっている」という当たり前の事実を忘れてしまいそうになるくらい、今年の冬はどんよりとした天気が続くロストック。それに加えてのロックダウンに、元気が取り柄の私でもさすがに気が滅入ってきています。そこで今回は、私が最も待ち望んでいる「ロストックの港ライフ in 真夏」に思いを馳せ、元気に過ごすための「楽しみ」という糧を量産したいと思います。
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街中や家庭で生き残る低地ドイツ語の魅力
8 Januar 2021 Nr.1137 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】「モインモイン(Moin moin)!」は北ドイツではお馴染みのごあいさつ。ここロストックでも使われています。実はこのあいさつは、標準ドイツ語とは別のドイツ語である「低地ドイツ語」に由来するものです。
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クリスマスには始まっている!? バルト海のリゾート予約争奪戦
4 Dezember 2020 Nr.1135 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】「来年のことを言えば鬼が笑う」なんてことわざがありますが、休暇に全力を注ぐ多くのドイツ人にとっては、年末こそが来年の休暇先を決める重要な時期です。
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ドイツ語教師でロマダンサー?! ロストック在住の石川ゆう子さん
20 November 2020 Nr.1134 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】「ドイツに移り住んできた多様な地域の人たち相手に、自分の母国語ではないドイツ語を教えています」と、目を丸くしてしまいそうな自己紹介をしてくださったのは、ロストック在住の石川ゆう子さん。
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日本茶の本当のおいしさをロストックの煎茶・抹茶専門店
16 Oktober 2020 Nr.1132 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】ロストックの大学広場の裏にあるRosen Gartenには、その名の通りバラのお庭と、青空によく映える黄色い外壁のクラシックな建物があります。平日にこの周りを歩いていると、ピアノやヴァイオリン、トランペットや打楽器を練習する音が聴こえてきます。
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コレペティトゥアという職業「共演する」ピアニスト
4 September 2020 Nr.1129 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】ロストックの大学広場の裏にあるRosen Gartenには、その名の通りバラのお庭と、青空によく映える黄色い外壁のクラシックな建物があります。平日にこの周りを歩いていると、ピアノやヴァイオリン、トランペットや打楽器を練習する音が聴こえてきます。
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色とりどりの自然に溢れるヒデンゼー島
7 August 2020 Nr.1127 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】ここはバルト海に浮かぶ、ヒデンゼー島(Insel Hiddensee)。ドイツ最大の島であるリューゲン島の西側に位置しています。港でのんびりしていると聞こえるのは、鳥の鳴き声、子どもたちのうれしそうな声、馬がパカパカと歩く音。この島での移動手段は、自分の足、自転車、馬、馬車もしくは電気で走るコミュニティーバスだけ。車の音がほとんどせず、大自然に耳を傾けることができるため、20世紀初頭から多くの文化人に愛されている休暇先です。
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生まれたままの姿で海へ!バルト海のヌーディストビーチ
3 Juli 2020 Nr.1125 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】新型コロナウイルスで日常が大きく変化してから、早2カ月。この状況にいつ終止符が打たれるのか、不安な気持ちになってしまうことも。そんななか、「アイデア次第でコロナ時代は楽しめる!」というメッセージを北ドイツから発信しているエネルギッシュな人々をご紹介します。
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北ドイツからお届けするコロナ時代を楽しむアイデア
5 Juni 2020 Nr.1123 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】新型コロナウイルスで日常が大きく変化してから、早2カ月。この状況にいつ終止符が打たれるのか、不安な気持ちになってしまうことも。そんななか、「アイデア次第でコロナ時代は楽しめる!」というメッセージを北ドイツから発信しているエネルギッシュな人々をご紹介します。
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下を向いて歩こう?!バルト海の浜辺で琥珀探し
8 Mai 2020 Nr.1121 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】限りなく広がる青空を優雅に飛ぶカモメ、どこまでも続く水平線、そして穏やかな海。そんな美しい景色があるにもかかわらず、バルト海の浜辺では、ずっと下を向いて歩いている人を見かけます。なぜならば、海中の琥珀が嵐によって浜辺に打ち上げられるから。嵐の次の日には、琥珀を見つける大チャンスがやってくるのです。
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