ジャパンダイジェスト

簡単おいしいレシピ

坪井由美子(つぼいゆみこ):在独食いしん坊ライター。観光地から穴場の面白スポット、ライフスタイルまでリアルなドイツと欧州の食文化をAll Aboutほかさまざまなメディアで執筆。ツイッターで「美味しいドイツ」をほぼ日発信中。https://twitter.com/realdoitsu

抹茶スイーツ

ドイツに住んでいると時々無性に恋しくなる和風スイーツ。そんなときは、最近スーパーなどでも手に入るようになった抹茶を使って簡単おやつを作りませんか。日本食好きなドイツ人にも喜ばれること請け合いです。

抹茶の生チョコ

抹茶の生チョコ3つの材料を混ぜて溶かして冷やすだけで、とろける生チョコのできあがり。奇麗にラッピングすればバレンタインデーの贈り物にもぴったりです。

材料(15cm×9cmのバット1枚分)

ホワイト
チョコレート
200g
生クリーム 100g
抹茶 大さじ2+仕上げ用に適宜

作り方

  • チョコレートを細かく刻んでボウルに入れる。
  • 鍋に生クリームを入れて温め、沸騰直前で火を止めてのボウルに入れ、泡だて器でしっかり混ぜてチョコレートを完全に溶かす。溶けにくければ湯せんにかける。
  • 抹茶を茶こしでふるいながらに加え、ダマがなくなるまで混ぜる。
  • ふた付きの保存容器などにオーブン用ペーパーを敷いてを高さ1㎝くらいに流し入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で半日以上冷やし固める。
  • をペーパーごと取り出して好きな形にカットし、仕上げに抹茶をまぶす。
  • 抹茶のパンナコッタ

    茶のパンナコッタ生クリーム1パックを使い切り、ゼラチンをギリギリまで減らしたとろりと濃厚なパンナコッタ。黒蜜きな粉をプラスすれば、さらに和の風味がアップします。

    材料(作りやすい分量)

    牛乳 300ml
    生クリーム 200g
    砂糖 50g
    抹茶 小さじ2
    粉ゼラチン 小さじ1と1/2
    (市販の小袋の半分)
    黒糖(Vollrohrzucker)ときな粉 お好みで適宜

    作り方

    • 大さじ2杯(分量外)の水にゼラチンをふり入れてふやかしておく。
    • 鍋で牛乳と砂糖を温め、抹茶を茶こしでふるいながら入れて、泡だて器で混ぜて溶かす。
    • 火を止め、ゼラチンを入れて溶かし、生クリームを加えて混ぜる。
    • 鍋底を氷水にあてながら泡だて器で混ぜて粗熱をとる。
    • とろみがでてきたら器に流し入れ、冷蔵庫で5時間以上冷やし固める。
    • 黒糖と同量の水(分量外)を鍋で煮詰めてシロップを作り、にかけていただく。きな粉をかけるのもおすすめ。
 
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