20 Oktober 2017 Nr.1060
先日、まだ夏の陽気が感じられるポルトガルに行ってきました。カステラや天ぷらなどポルトガル語由来の日本語も数多くあり、私達には馴染みの深い国です。今回はリスボンとポルトを巡りました。ポルトガルワインの美味しさと安さに感激し、街中に溢れるアズレージョの美しさに魅了され、新鮮な魚介類に舌鼓を打つ毎日……。中でも今回の旅で出会った、チキンの丸焼きに唐辛子を使って造ったスパイシーなオイルを付けて食べる「ピリピリチキン」という郷土料理のとりこに。日本語でも「ピリピリ」という言葉から「辛い」というイメージを思い浮かべますが、まさかこんな言葉まで日本語に通ずるものがあるとは! さらに親近感を覚えました。(栗)
ドイツに住むようになってから、植物を育てるのが趣味となり、花・野菜・ハーブと一緒に四季を過ごしています。中でもスーパーで簡単に買える「胡蝶蘭」の育ち方が面白く、毎日眺めながら過ごすのが日課となっています。花が枯れても、毎年しっかりと新しい葉と芽を生やして春前に元気いっぱい花を咲かせてくれるのがうれしいです。丈夫で育て方も簡単なので、植物を育てるのが苦手の方にもおすすめ。育て方は、1週間に1回15分間水に浸してあげるだけ。15分後は水からあげて窓辺に置いてあげてください。ちなみに、冬のお花は「シクラメン」(Zimmer-Alpenveilchen)です。寒い冬に温かみのあるお花を飾って元気良く過ごしたいです!(華)