秋の味覚アンズタケを使って和風に
秋の味覚といえば、きのこ。マルクトには、この時季ならではの様々なきのこが並んでいて、食いしん坊にはうれしい限り。今回は、欧州を代表するきのこの一種アンズタケ(Pfifferlinge)を使った和風メニューをご紹介します。
アンズタケのバターしょうゆごはん
バターしょうゆの香りが食欲をそそる炊き込みごはん。ドイツではクリームソースでいただくことの多いアンズタケですが、和風の味付けもいけますよ。
材料(4人分)
米 | 2合 |
アンズタケ | 100g |
しょうゆ | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1 / 2 |
バター | 大さじ1 |
パセリ | 少々 |
作り方
- ❶米を洗って通常の水加減で炊飯器にセットする。
- ❷アンズタケは食べやすい大きさにカット、パセリはみじん切りにする。
- ❸❶にしょうゆ、酒、塩、アンズタケを入れ、混ぜてからスイッチオン。
- ❹炊き上がったらバターを加えて底からざっくりと混ぜて約5分蒸らし、パセリを散らす。
- ❶ じゃがいもは皮をむいて約5ミリ幅にスライスし、耐熱容器に入れて電子レンジで約5分加熱する。
- ❷ にんにくとパセリはみじん切りにし、玉ねぎはくし切り、ベーコンとアンズタケは食べやすい大きさに切る。
- ❸ フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、火にかける。
- ❹❸にベーコンを加えて炒める。脂が出てきたらじゃがいもと玉ねぎを加え、玉ねぎがしんなりしてきたら、アンズタケも加えて炒める。
- ➎ 鍋肌からしょうゆをまわし入れて全体をざっくりと混ぜ、塩と粗びき黒こしょうで味を調え、パセリを散らして完成。
アンズタケの和風ジャーマンポテト
おつまみの定番ジャーマンポテトにアンズタケをプラスし、和風に仕上げました。ドイツっぽくじゃがいもをカリッとするまで焼くのがおいしさのポイント。
材料(4人分)
アンズタケ | 100g |
じゃがいも | 中3個 |
玉ねぎ | 小1個 |
ベーコン | 50g |
にんにく | 1かけ |
パセリ | 少々 |
オリーブ油 | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1 |
塩・粗びき黒こしょう | 各適宜 |