モネの睡蓮に没入?! 「Monets Garden」へ
5 April 2024 Nr.1215 文・写真 芳野 美歩
【ドレスデン発】「この世界は芸術家の目にどのように映っていたのだろう?」。皆さんはこのような疑問を持ったことはありませんか? 一つの作品を鑑賞する上で、当時の作者が何を見て何を感じていたのか、それらをもし自分自身でも経験することができるのであれば、きっと作品の見え方も変わってくるでしょう。
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州立歌劇場が贈る魔法オペラ「ヘンゼルとグレーテル」
2 Februar 2024 Nr.1211 文・写真 芳野 美歩
【ドレスデン発】ドレスデンといえばクリスマスマーケットが有名ですが、実はそれと同じくらい人気なのが当歌劇場のクリスマス公演。毎年チケットがすぐに完売するほど、多くのドレスデナーに愛されています。昨年末、ついに念願叶ってその公演を訪れることができました。今回のレポートでは、そんなドレスデン州立歌劇場が織り成す魔法についてお伝えします。
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イルミネーションよりまぶしい!?ドレスデン城の「緑の丸天井」
1 Dezember 2023 Nr.1207 文・写真 芳野 美歩
【ドレスデン発】寒さが本格化する12月、ドレスデンはクリスマスマーケットの輝きでぱっと華やかになります。この時期のドレスデンは、まるで舞台セットや童話の中かと毎年うっとりするほど。今回はそんなクリスマスの輝きにも勝る(?)、ザクセン王家の宝物所蔵室「GrünesGe wöl be」(緑の丸天井)をご紹介します。
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幸せはどこで感じるの?「Hello Happiness!」展
6 Oktober 2023 Nr.1203 文・写真 芳野 美歩
【ドレスデン発】突然ですが、皆さんはどんな時に幸せを感じますか?また体のどの部位でその感情を感じますか?「幸せ」と一口にいっても、その理由やタイミングは人によってさまざまです。しかしながら、世間一般では「幸せである」ことは良いこととされ、また多くの人々が潜在的に望んでいると考えられます。
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大自然を半日で堪能できる ザクセン・スイス国立公園
8 August 2023 Nr.1199 文・写真 芳野 美歩
【ドレスデン発】皆さんは普段の生活で疲れたときや、なんとなく自分の心をリセットしたいとき、訪れる場所はありますか? 街の喧騒から少し離れ、自然に触れることで気持ちが落ち着くという人も多いはず。今回はそんなリフレッシュにぴったりな、ドレスデン近郊のパワースポットをご紹介します。
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快晴の空の下で心躍るジャズフェスト!
22 Juni 2023 Nr.1196 文・写真 芳野 美歩
【ドレスデン発】日が長くなり、25度超えの夏日も増えてきたドレスデン。そんな最近のドレスデンから、今回はドレスデナーの初夏の代名詞「国際ディキシーランドフェスティバル」についてレポートします。
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王室のような気分を味わえる アルテ・マイスター絵画館
27 April 2023 Nr.1192 文・写真 芳野 美歩
【ドレスデン発】ドレスデンには多くの博物館や美術館がありますが、そのうち15施設によって構成されるアートコンプレックス「ドレスデン州立美術館」は、ドイツの文化と歴史を知る上で重要な役割を担っています。
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平和と不戦の象徴 フラウエン教会にて
16 Februar 2023 Nr.1188 文・写真 芳野 美歩
ドレスデン中心部のアルトマルクトは、歴史と文化がぎゅっと詰まった地域です。ザクセン王の居城だったレジデンツ宮殿やツヴィンガー宮殿をはじめ、世界的に有名な歌劇場ゼンパーオーパー、そして丸天井が特徴的なフラウエン教会があります。
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その歴史は欧州最古! シュトリーツェルマルクト
7 Dezember 2022 Nr.1183 文・写真 芳野 美歩
第1回目のレポートはドレスデンの冬の代名詞といっても過言ではない、クリスマスマーケットについてです。例年11月下旬になるとマーケットが開催され、なかでも中心地アルトマルクトの「シュトリーツェルマルクト」は欧州最古といわれています。
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象徴としての街ドレスデンに住んで
6 September 2019 Nr.1105 文・写真 勝又 友子
「ぼくは、美を空気として呼吸しながら育つことができた」……1899年ドレスデンに生まれ育った作家エーリヒ・ケストナーは、自身の伝記的著書『わたしが子どもだったころ』に、こう言葉を残しています。
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