世界最大の鉄道模型テ-マパ-ク ミニチュアワンダーランド
9 Februar 2023 Nr.1187 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】世界各地の鉄道模型だけではなく、その街の風景や、そこに生活している人々の様子まで、小さな小さな模型で再現されていて、どんどんミニチュアの世界に引き込まれてしまいます。
続きを読む...
冬のスーパーフード グリューンコール!
9 Januar 2023 Nr.1185 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ここ北ドイツでは、冬の到来とともにあちこちでグリューンコール(Grünkohl)を見かけるようになります。日本では青汁の原料として使われている「ケール」のことです。
続きを読む...
晩秋の自然散策 野生動物に会いに行こう!
7 December 2022 Nr.1183 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルクの南にあるハーブルク地区の郊外から、お隣のニーダ-ザクセン州にかけての「ハーブルク山岳地帯」。海抜155メートルなので山というより丘のようですが、今回はそこの森林地帯にあるシュバルツェベルゲ野生動物園に行ってきました。
続きを読む...
古き良き時代を感じる 寡婦のための集合住宅
9 November 2022 Nr.1181 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルク市のシンボルでもある聖ミカエル教会からほんの数メートル先に、まるで隠れるようにひっそりと「Kramer-Witwen-Wohnung」(商工組合寡婦住宅)があります。
続きを読む...
50年の軌跡をバレエでつづる 「ジョン・ノイマイヤーの世界」
7 Oktober 2022 Nr.1179 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルク名誉市民であるジョン・ノイマイヤーは、米国出身のバレエダンサー・振付家で、1973年から約50年にわたってハンブルク・バレエ団の芸術監督兼首席振付家を務めてきました。今年3月、彼は2022/2023年のバレエシーズンを最後に引退することを発表したのです。
続きを読む...
南国情緒溢れる ブランケネーゼの階段地区
2 September 2022 Nr.1177 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】友人がハンブルクを訪ねてくると、必ず案内するのがブランケネーゼの「階段地区」(Treppenviertel)です。ブランケネーゼは、ハンブルク市内中心部から西に約10キロの所にある、ハンブルク市でも有数の高級住宅地。エルベ川沿いにある約72メートルの高さの丘の斜面上に住宅地があり、曲がりくねった細い小道やたくさんの階段があるため「階段地区」と呼ばれます。
続きを読む...
ハ-ゲンベック動物園 その明と暗
5 August 2022 Nr.1175 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】先日、会社の遠足でハーゲンベック動物園に行くことになりました。「なぜ動物園?」と同僚たちはざわついていましたが(笑)、当日の天気は晴れ。トロピカルな植物のある風景も素晴らしく、みんな童心に帰って楽しんでいました。
続きを読む...
個包装なしのお店でエコなお買い物
1 Juli 2022 Nr.1173 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】地球にやさしい環境作りは人類の大きな課題。ほぼ毎日ニュースでも取り上げられるテーマです。ここドイツでも、民間の環境保護団体や市の自治体が、大人だけでなく子どもたちにも大切さを伝えようと、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。
続きを読む...
今年で創立5周年!エルプフィルハーモニ-
3 Juni 2022 Nr.1171 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】欧州最大の再開発プロジェクトの一環として誕生した、ハ-フェンシティー地区にそびえ立つ不思議なガラス張りの建物。この「エルフィ-」ことエルプフィルハーモニ-は、2017年1月にオープンしたコンサートホールです。当時、その斬新な建築が話題になり、たいていのチケットは全て売り切れ。ハンブルクっ子の間で「エルフィ-にもう行った?」という会話があちこちで聞かれたほどでした。
続きを読む...
紫色の祭典 北の港町フーズムを訪ねて
6 Mai 2022 Nr.1169 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州の北フリ-スランド地方にあるフーズム市は、北海に面した人口約2万3000人の小さな港街。ハンブルクのアルトナ駅からズュルト島行きの電車で北へ約1時間50分、日帰り旅にちょうど良い距離なので、天気の良い週末はハンブルグからの観光客でにぎわいます。
続きを読む...
|