歴史が刻んだ思いを感じる 世界遺産「倉庫街」を散策
15 Dezember 2023 Nr.1208 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】エルベ川の中州にある倉庫群が立ち並ぶ地区、「倉庫街」(シュパイヒャーシュタット)はハンブルク観光には外せない名所です。2015年、「商館街」と「チリハウス」と共に世界遺産に登録されました。
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エルベ川沿いの船と水の都 ラウエンブルクを訪ねて
3 November 2023 Nr.1205 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ドイツ統一記念日の祭日を利用して、以前から行きたかったラウエンブルクに行ってきました。ラウエンブルクは、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州の最南端の小さな街で、三つの州(シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州、ニーダ-ザクセン州、メクレンブルク=フォアポンメルン州)のちょうど州境に位置しています。
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チョコのルーツを体験できる!ミュージアム「Chocoversum」
6 Oktober 2023 Nr.1203 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】今回、大好きなチョコのことを楽しくおいしく学べるミュージアムに、チョコ好きおばさん3人で行ってきました。
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ハンブルクのソウルフード ラプスカウスを食べてみる
4 September 2023 Nr.1201 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルクの伝統的なドイツ料理レストランに行くと、必ずメニュ-の最後の方にちょこんと記されている「ラプスカウス」(Labskaus)。でも「何かしら? 試してみようかな?」と興味本位で注文しないことをお勧めいたします! どれを頼んだらいいか分からないときは、無難な「ハンブルガーパンフィッシュ」(いろいろな魚のソテーの盛り合わせ)にした方が失敗はありません。
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自然を五感で体験! リューネブルガーハイデはだし公園
9 August 2023 Nr.1199 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】長年暮らしていたハンブルクを離れ、ニーダ-ザクセン州の村に引っ越した長男夫婦と2歳の息子。そんな彼らが今はまっているのが、リューネブルガーハイデという自然保護公園の中にある「リューネブルガーハイデはだし公園」(Barfußpark Lüneburger Heide)。
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船がバレエを踊る!? ハンブルク開港祭にて
12 July 2023 Nr.1197 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルク市の初夏の大イベントといえば、「ハンブルク開港祭」(Hafengeburtstag Hamburg)でしょう。その名の通り、ハンブルク港の誕生日を祝う毎年恒例のお祭りです。ハンブルク港は、今年で834歳になりました。
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早起きは三文の得 フィッシュマルクトへ行こう
6 Juni 2023 Nr.1195 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ある5月の日曜日、まだ暗いうちに起きて、久しぶりにフィッシュマルクトへ行ってきました。眠い目をこすりながら車に飛び乗り、エルベ川沿いの道を港に向かって走ります。
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北ドイツの彫刻家 エルンスト・バルラッハを訪ねて
5 Mai 2023 Nr.1193 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルクのアルトナ地区にある広大な美しい公園、イエニッシュパーク(Jenischpark)。その緑の中にひっそりと佇むエルンスト・バルラッハ・ハウス。1961年に建てられたこの美術館には、北ドイツの代表的な表現主義の彫刻家、エルンスト・バルラッハの作品が多数所蔵されています。
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お祭り騒ぎはおしまい! 復活祭までの過ごし方
10 April 2023 Nr.1191 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】4月の大イベントといえば、イースタ-(復活祭)。2月半ばを過ぎると、店頭には早々とイースタ-のデコレ-ションやウサギのチョコレートが並びます。
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永遠のロングセラー ハンブルク発のニベアクリーム
3 März 2023 Nr.1189 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ドイツで最も人気なクリームの一つといえば、あの真っ青なツルツルの丸い缶に、べったり濃厚で真っ白な優れもの……そう、ニベアです!
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