あれから12年 原発事故を伝える写真展
17 März 2023 Nr.1190 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】震災から12年、子どもたちが遊ぶ校庭を想像しながら、報道写真家である樋口健二さんの写真展「FUKUSHIMA」を観に行きました。
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ウクライナの子どもたちへ 勇気を与える2カ国語絵本
24 Februar 2023 Nr.1188 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ハノーファー在住の絵本作家インゴ・ジークナーさんが、ウクライナの子どもたちをテーマにした小さな絵本『Iryna muss in ein fremdes Land』(イリナは異国へ行かなければならない)を出版しました。
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星空が美しい芸術家村 ヴォルプスヴェーデを訪ねて
20 Januar 2023 Nr.1186 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】昨年11月、北ドイツの村でアーティスト・イン・レジデンスでの滞在制作を経験しました。アーティスト・イン・レジデンスとは、芸術活動を行う人を一定期間ある土地に招待する事業で、アーティストはその土地に滞在しながら作品制作を行います。
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写真展と劇で知る 性の多様性
19 December 2022 Nr.1184 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】11月25日~26日に、ハノーファーのファウスト文化センターで写真展「クィアプラトニック」(QueerPlatonic)が開催されました。この写真展では、LGBTQIA* コミュニティーにおける友情の重要性や美しさをテーマにしています。
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ブラウンシュヴァイク美術協会の 芸術大学マスター生の展示にて
21 November 2022 Nr.1182 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】ブラウンシュバイクの美術協会で、「StrangeItineraries.」(奇妙な旅程)という展示が10月14日(金)~11月13日(日)まで開催されていました。僕も出品者の一人として参加していたので、その様子についてレポートしたいと思います。
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石の響きとともに平和を願う
21 Oktober 2022 Nr.1180 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】広島市立大学講師の藤江竜太郎さんが8月6日、ハノーファーのエギディエン教会で「石のワークショップ」を実施しました。このワークショップは、2019年に亡くなったハノーファー専科大学教授の藤原信さんが長年開催していたもの。今回は藤江さんが世界平和と藤原さんへの追悼の意を込めて行いました。
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日本とこんなに違う!ドイツの入学式に参加して
16 September 2022 Nr.1178 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】今年8月の終わり、子どもの入学式に参加したので、今回はブラウンシュバイクの学校の入学式について書きたいと思います。
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マルタ・ヘアフォルド博物館で リサイクリングデザイン賞
19 August 2022 Nr.1176 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ハノーファーから西へ列車で1時間ほど行ったところにあるマルタ・ヘアフォルド博物館で、このほど第10回リサイクリングデザイン賞の授与式が行われました。36の作品が選ばれ、10月23日(日)まで同館で展示されています。コロナ禍を受け、使用済み医療用マスクを材料とした作品が複数あるなど、時代を反映させた結果でした。
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ウクライナから来た二人と僕たちの家族の3カ月
15 Juli 2022 Nr.1174 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】ロシア軍のウクライナ侵攻開始からしばらくして、わが家ではウクライナから避難してきた女性二人を受け入れることになりました。今回は、彼女たちとの約3カ月間の共同生活についてつづりたいと思います。
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花いっぱいのベルク庭園を 植物のプロと散策
17 Juni 2022 Nr.1172 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ハノーファーで一番の観光地といえば、バロック式のヘレンハウゼン王宮庭園ですが、その向かいに位置するベルク庭園も見応えがあります。植物愛好家のメッカといわれ、 ドイツで最も古い植物園の一つに数えられています。先日、自然ガイドの案内で庭園を散策し、その魅力を改めて感じました。
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