「ラインの黄金」から着想を得て 川底から眺める街の歴史
26 Juli 2023 Nr.1198 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】ドイツを代表する作曲家の一人、リヒャルト・ワーグナー。ブラウンシュヴァイク州立劇場ではワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」の公演に際し、その関連企画としてアートイベントを実施しました。
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『つるはげのテツ』がつなぐ 広島からの平和への願い
16 Juni 2023 Nr.1196 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】今年はハノーファー市と広島市が姉妹都市提携を結んで40周年になり、ハノーファーではさまざまな平和に関する催しが開かれています。
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ダンスで社会を変えていく!市民をつなぐプロジェクト
26 Mai 2023 Nr.1194 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】人生で初めて舞台へ上がったのはいつだったでしょうか。僕の場合、小学校の演劇の端役。観客からの視線を受けながら体を動かした記憶はおぼろげですが、舞台に立つということは子どもながらにも覚悟を必要とした時間でした。
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ヨーヨーでドイツを魅了! 世界チャンピオンShu Takada
12 April 2023 Nr.1191 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ドイツ国内7カ所に劇場を持つコメディ・アクロバットショー劇場のGOP。4月末までハノーファーで上演中の演目「NEO」には、ヨーヨー世界チャンピオンのShu Takadaさんが出演し、アクロバット、ダンス、ヨーヨーを組み合わせた斬新なパフォーマンスで、観客を魅了しています。
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あれから12年 原発事故を伝える写真展
17 März 2023 Nr.1190 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】震災から12年、子どもたちが遊ぶ校庭を想像しながら、報道写真家である樋口健二さんの写真展「FUKUSHIMA」を観に行きました。
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ウクライナの子どもたちへ 勇気を与える2カ国語絵本
24 Februar 2023 Nr.1188 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ハノーファー在住の絵本作家インゴ・ジークナーさんが、ウクライナの子どもたちをテーマにした小さな絵本『Iryna muss in ein fremdes Land』(イリナは異国へ行かなければならない)を出版しました。
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星空が美しい芸術家村 ヴォルプスヴェーデを訪ねて
20 Januar 2023 Nr.1186 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】昨年11月、北ドイツの村でアーティスト・イン・レジデンスでの滞在制作を経験しました。アーティスト・イン・レジデンスとは、芸術活動を行う人を一定期間ある土地に招待する事業で、アーティストはその土地に滞在しながら作品制作を行います。
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写真展と劇で知る 性の多様性
19 December 2022 Nr.1184 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】11月25日~26日に、ハノーファーのファウスト文化センターで写真展「クィアプラトニック」(QueerPlatonic)が開催されました。この写真展では、LGBTQIA* コミュニティーにおける友情の重要性や美しさをテーマにしています。
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ブラウンシュヴァイク美術協会の 芸術大学マスター生の展示にて
21 November 2022 Nr.1182 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】ブラウンシュバイクの美術協会で、「StrangeItineraries.」(奇妙な旅程)という展示が10月14日(金)~11月13日(日)まで開催されていました。僕も出品者の一人として参加していたので、その様子についてレポートしたいと思います。
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石の響きとともに平和を願う
21 Oktober 2022 Nr.1180 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】広島市立大学講師の藤江竜太郎さんが8月6日、ハノーファーのエギディエン教会で「石のワークショップ」を実施しました。このワークショップは、2019年に亡くなったハノーファー専科大学教授の藤原信さんが長年開催していたもの。今回は藤江さんが世界平和と藤原さんへの追悼の意を込めて行いました。
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