漫画家ウリ・シュタインと動物愛護のためのコーヒー
7 Februar 2020 Nr.1115 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】風刺的な1コマ漫画で絶大な人気を誇るウリ・シュタイン(Uli Stein)氏は、実はハノーファー在住です。彼は、2018年に動物愛護団体 「緊急事態の動物のためのウリ・シュタイン財団」を設立し。地元のコーヒー専門店と提携し、「ウリ・シュタイン・ブレンド」を発表しました。
続きを読む...
ドイツから眺める日本の富士山
17 Januar 2020 Nr.1114 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】毎週金曜日は、ハノーファーの多くの美術館に無料で入場できます。この機会を利用して「芸術」に触れてきたので、レポートしたいと思います。
続きを読む...
物語の世界を感じる2つのアートイベント
20 Dezember 2019 Nr.1112 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ハノーファー文化局が、ハノーファー在住の作家を市民に知ってもらおうと企画したイベント「文学スピードデート
(Literarisches Speed
Dating)」と、シュプレンゲルミュージアムの展示「GORAIKO(御来光)」をご紹介します。
続きを読む...
離ればなれの親子のためのプロジェクト「Mein Papa kommt 」
15 November 2019 Nr.1110 文・写真 国本隆史
プロジェクト「MeinPapa kommt(私のパパがやってくる)」では、離ればなれの親子を支援するために2つのサービスが提供されています。
続きを読む...
「未来のための金曜日」運動、ハノーファーで3000人
4 Oktober 2019 Nr.1107 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ハノーファーで8月23日、「Fridays for Future(未来のための金曜日)」運動のデモ行進が行われ、約3000人が参加しました。若者を中心に保護者や年配者も市内を練り歩き、市庁舎前で市とハノーファー郡の代表者に気候保護のための要望書を手渡しました。
続きを読む...
自由に身体を動かす若者たち「Tanz Theater Traum」の記録
20 September 2019 Nr.1106 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】映画「アンネの日記」に、隠れ家でアンネが姉のマルゴーと一緒に踊る場面が出てきます。窓を開けることを禁じられた空間で、物音を立てないようにじっと我慢していた身体を解放する。動ける喜びが溢れ出ている印象的なシーンでした。
続きを読む...
ローマ軍はこの街にも来た!遺跡保存のため闘う市民たち
2 August 2019 Nr.1103 文・写真 田口理穂
 ハノーファーの隣町のヘミンゲンのヴィルケンブルク地区には、約2000年前にローマ軍が露営した跡地があります。その存続を求めて市民が立ち上がりました。 ハノーファー市から南へ1キロほどの一辺500メートルかける600メートルの土地に広がる遺跡は、2015年に発見されました。
続きを読む...
「尊厳」を問うアート展、30組のアーティストが参加
5 Juli 2019 Nr.1101 文・写真 国本隆史
 「尊厳」とは何でしょうか?「尊くおごそかなで侵してはいけないこと」という辞書の定義に加え、人によって多様な受け取り方があるかもしれません。今回は「尊厳」という固いイメージの言葉を、アートを通じて柔らかく捉え直していくイベントを紹介します。
続きを読む...
ゴアレーベン核廃棄物最終処分場、反対デモ行進から40年
7 Juni 2019 Nr.1099 文・写真 田口理穂
 ハノーファーの歴史博物館で7月28日まで、かつて核廃棄物最終処分場予定地とされたゴアレーベンにおける反対運動の歴史についての展示「トラクターでハノーファーへ」が開かれています。ちょうど40年前の1979年、トラクターでのデモ行進を中心に、最終処分場についてこれまでの経過を振り返っています。
続きを読む...
地域で助け合う、新しい子育てサポート
17 Mai 2019 Nr.1098 Nr.1089 文・写真 国本隆史
 子育ての小さな手助けには大きな喜びを感じます。今回はドイツで子育てをしている人におすすめのプロジェクトを紹介します。ブラウンシュバイク市の「Wunschgroßeltern」という取り組みでは、お年寄りと若い家族を繋ぐことで地域に「Win-Win-Win」の関係を創出しています。
続きを読む...
|