ジャパンダイジェスト

ドイツ社会へのインテグレーション親子を繋ぐヒッピー・プロジェクト

ライプツィヒ一時期の「難民」受け入れの波が過ぎ、ドイツ語コースの提供や直接的な物資救援から支援の形も変化してきています。難民認定を受けた人達は、仮収容先の集合住宅を出て自らの力で住む場所を探し、仕事を見つけて家賃を払って生活していかなければなりません。「難民」としてドイツに辿り着いた人達は、これからは「移民」として社会にインテグレーション(統合)していくことになります。
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年に一度の地域の祭典 フリースペース・フェスティバル

ライプツィヒ毎年9月に私達ライプツィヒ「日本の家」が主催しているフリースペース・フェスティバルも、今年で5 回目になりました。行政が衰退地域を盛り上げようと2012年に始めたこの祭典には、地域で活動している団体やアーティスト、ミュージシャンなど約20組が毎年参加しています。
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子供達が遊びながら学ぶ場所 作る遊び場「 Bauspielplatz」

ライプツィヒライプツィヒには西部と東部に「Bau(作る) spiel(遊ぶ) platz(場所)=作る遊び場」と名付けられた秘密基地のような場所があります。ここでは、子供達が釘とトンカチを手に、自由にのびのびと空間を作っています。西部にある「作る遊び場」は、2008年に始まりました。
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公共空間の活用例 期間限定の手作りプロジェクト

ライプツィヒライプツィヒ中心幹線道路リングの脇に位置するグラッシィ博物館前に、市が所有する緑地があります。かつて教会が建っていた記念の場所として、手入れされた芝生が広がり、春は桜の名所としても有名です。そこに5月〜7月の3カ月間限定で、ライプツィヒ近郊ハレ市のデザイン学科の大学生が主体となってプロジェクトが行われました。
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移民として自発的にドイツ社会に関わること

ライプツィヒ2011年の東日本大震災を機に立ち上げ、まちづくりと社会文化活動を実践しているライプツィヒ「日本の家」も6年が経過しました。ドイツで生活する私達、日本人が、自分達で運営している団体として、行政をはじめさまざまな方達が関わってくださるおかげで、手探りながらも地域に根付いた場所になっていると自負しています。
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市民によるまちづくり空き家活用プロジェクト „OSTWACHE“

ライプツィヒ現在ライプツィヒでは、東部にある消防署が移転して空き家になるため、今後の活用について議論が湧き上がっています。消防署は2018年の秋を目処に、徐々に別の地区へ引っ越しをする予定で、現在すでに約7割が空き家状態になっています。公共建築なので建物は市が所有しています。
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難民・移民と市民を繋ぐプロジェクト ウェルカム・ディナー

ライプツィヒドイツ語コースを開いたり、服などの物品を直接支援する以外にも、難民支援にはさまざまな形があります。「ウェルカム・ディナー」は、ベルリン、ハンブルク、ケルン、デュッセルドルフなどドイツ国内のいくつもの都市で難民と市民を繋ぐプロジェクトです。
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空き地から生まれた地域の拠点 「シティ・ファーマーズ」

ライプツィヒライプツィヒ東部の大きな交差点の一角、ぽっかりと空いた敷地内に、ポニーや豚、うさぎや鶏などの小動物が住んでいる場所があります。ここは約1000㎡もの空き地をうまく利用して近隣住民が作った、地域の拠点「まちの牧場 シティ・ファーマーズ」。
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女性4人によるDIY起業 デザイン・ホステル「エデンの園」

ライプツィヒ 中古の扉や窓を組み合わせて作った2段ベットや、ワゴン車をベットに改造した部屋……。素敵なアイデアがいっぱい詰まった、手作りホステルがライプツィヒ西部にあります。2015年4月にオープンしたこのホステルは、なんと大学を卒業したばかりの4人の女性たちが始めました。
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EU調査プロジェクト Divercities(都市の多様性)

ライプツィヒロンドン、パリ、ロッテルダム、コペンハーゲンなど欧州の15都市が集まり、2013年1月にスタートした調査プロジェクト"Divercities(都市の多様性)"に、ドイツからはライプツィヒが参加しています。
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