コミュニティーの温かさが生んだ 「ご自由にどうぞ」のお店
19 August 2022 Nr.1176 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】「ライプツィヒといえば、拾えばなんでもそろう街」ということが、私のレポートを通して皆さんにも徐々に伝わってきたかと思いますが、今回もそんなライプツィヒを体現したお店をご紹介します。
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アンティークが並ぶ 新しい憩いの場「Trödel-Eck」
15 Juli 2022 Nr.1174 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】アンティークのサングラス、さまざまな形の燭台、新しい自転車の鍵、古びたクッキーの缶、色とりどりの洋服……。そんな魅力的なものに溢れたお店の真ん中の机で、ラジオを聴きながら店番しているのが「Trödel-Eck」オーナーの一人、ウドさんです。彼はもう、かれこれ45年も古物商として、主に週末に開催されるのみの市にお店を出しています。
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年代を超えて愛される カフェ・ルクス
17 Juni 2022 Nr.1172 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】ライプツィヒの東、アンガークロッテンドルフにある「カフェ・ルクス」(Café Lux)。ドイツでは一般的に、さまざまな世代の人が一緒に何かをするプロジェクトのことを「世代間プロジェクト」(Generationsprojekt)といいますが、カフェ・ルクスもその一つとして誕生しました。
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美術大学でウクライナ支援 ゾリ・フリーマーケット
6 Mai 2022 Nr.1169 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】先日、HGBでウクライナ支援のため「ゾリ・フリーマーケット」(Soli Flohmarkt)が開催されました。「ゾリ」(Soli)とは「Solidarität」(連帯)の略で、イベントで得た収益は、これからHGBで勉強を始めるウクライナから避難してきた学生やアーティスト、ウクライナのLGBTQ コミュニティー、「No Border Kitchen」(国境なきキッチン)などに寄付されます。
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博物館学を学ぶ私の大学生活
15 April 2022 Nr.1168 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】今回は博物館学(Museologie)を勉強している私が、どんな大学生活を送っているかについて書いてみました。ドイツで博物館学が学べる大学はライプツィヒ、ベルリン、ヴュルツブルクなどと限られています。博物館はドイツでもメジャーな学問ではなくて、「Museologieを勉強しているよ」と言うと、3割くらいの人には「何か楽器を演奏するの?」と聞かれます(Museologieの響きがMusikと似ているので)。
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時代を超えて「平和」を願う場所 聖ニコライ教会でのデモに参加して
18 März 2022 Nr.1166 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】2月末、聖ニコライ教会でウクライナのためのデモ集会が開かれました。ライプツィヒのユング市長も駆け付けて演説を行ったほか、ウクライナ出身の音楽家によって同国の民謡が歌われ、ウクライナへの募金や物資の支援が呼びかけられました。
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レーネズ・タウショが生んだ 「ご自由にどうぞ」の新しい形
18 Februar 2022 Nr.1164 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】ライプツィヒでは「ご自由にどうぞ」のボックスをよく見かけます。そしてそこで拾った物は、とってもクールなものが多いのです。今回はそんなライプツィヒに根付くカルチャーをベースに、もっと使いやすくと考えられたプロジェクトについてご紹介します。
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自由で実験的な音楽を生む4人組バンド 「Welten」
21 Januar 2022 Nr.1162 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】今回はライプツィヒを拠点に、新しい音楽の方向性を探りながら活動する4人組バンド「ヴェルテン」(Welten)についてご紹介します。「ヴェルテン」(ドイツ語で世界の意味)が結成されたのは約4年前。ライプツィヒ音楽大学で当時一緒に勉強していた、ピアノ担当のヴァレ、フルート担当のルーカス、サックス担当のラウレンツの3人と、そこにドラム担当のヨナスが加わってスタートしました。
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さまざまな視点と出会える Zinefest Leipzig
17 Dezember 2021 Nr.1160 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】本格的にドイツも寒くなって来ましたが、皆さんはどんな冬をお過ごしでしょうか? 今回は11月初旬に開催された「Zinefest Leipzig」(ジンフェスト· ライプツィヒ)についてご紹介します。
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洪水の歴史が垣間見えるパルムガーテン堰
5 November 2021 Nr.1157 文・写真 福田 真子
【ライプツィヒ発】ドイツで有名な川といえば、ドナウ川やライン川でしょうか。ライプツィヒにはそのような大きくて有名な川は流れていませんが、市民の憩いの場となっているクララ・ツェトキン公園沿いにはヴァイセ・エルスターという川が流れています。
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