市民公園でのアクション#EastParkFiction
22 Mai 2020 Nr.1122 文・写真 小見山 郁子
【ライプツィヒ発】ライプツィヒの東エリアにある休閑地では、地区公園の開発計画についての議論が長年続けられています。しかし近年、市政はこのプロジェクトを進めていません。それどころか、休閑地の一部は現在投資家に売却される恐れがあり、公園の計画が無効になる可能性も。この状況に危機感を持った住民やNPO団体が立ち上げたのが、#EastParkFictionというプロジェクトです。
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今だからこそ感じるコミュニティーの重要さ
17 April 2020 Nr.1120 文・写真 小見山 郁子
【ライプツィヒ発】新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ライプツィヒのあるザクセン州でも3月23日から外出制限令が出されました。また、ドイツや欧州連合(EU)への入国制限措置により、日本からドイツに入国できなかった友人も。逆に、交換留学生たちは学期の途中にもかかわらず、留学を切り上げて帰国しなければならなくなりました。
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ライプツィヒ東部エリアのフリースペース「日本の家」
20 März 2020 Nr.1118 Nr.1116 文・写真 小見山 郁子
【ライプツィヒ発】はじめまして!ライプツィヒの新地域レポーターになりました、小見山郁子です。どうぞよろしくお願いします。今回は、私が運営に関わっているフリースペース「日本の家」を紹介します。かつてはドイツ最悪のストリートと言われた、ライプツィヒのアイゼンバーン通り。そこに「日本の家」があります。
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人口増加と都市の発展 - ライプツィヒのこれから
21 Februar 2020 Nr.1116 文・写真 ミンクス 典子
【ライプツィヒ発】ライプツィヒは昨今、目覚ましい勢いで人口が増え続けています。2010年に約52万人だった人口は、2019年に60万人を超え、ドレスデンよりも人口が多くなりました。
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ドイツで建築家として働くこと仕組みと制度
17 Januar 2020 Nr.1114 文・写真 ミンクス 典子
【ライプツィヒ発】ドイツで建築家として働くには、どのようにすればよいのでしょうか。自身の経験をもとに制度やシステム、必要な試験などをレポート
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変わらずに受け継がれるクリスマスまでの日々と楽しみ
20 Dezember 2019 Nr.1112 文・写真 ミンクス 典子
【ライプツィヒ発】12月に入ると、街はクリスマス一色に染まりますね。誰と何をして過ごすか、プレゼントや食事はどうするか……。クリスマス当日の予定を考えるだけでなく、12月1日から24日までのアドヴェントカレンダーや、クリスマスマーケットで同僚や友人たちと白い息を吐きながら飲むグリューワインなど、この時期ならではの楽しみがたくさんあります。
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距離を経験する休暇 エアフルトへの4日間の自転車旅
15 November 2019 Nr.1110 文・写真 ミンクス 典子
【ライプツィヒ発】ドイツ人の夫の実家エアフルトまで、ライプツィヒから特急列車ICEに乗れば40分ほどで着くのですが、今回はその150キロほどの行程を自転車で行ってみよう! ということに。
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豊かな自然と歴史の継承、小さな村の民族文化博物館
18 Oktober 2019 Nr.1108 文・写真 ミンクス 典子
【ライプツィヒ発】ライプツィヒとドレスデンの間にあるグリマ(Grimma)やアルテンブルク(Altenburg)といった中小規模の市町村は、ドイツの「トスカーナ地方」と言われており、その豊かな自然が愛されています。
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小学校入学式と「甘い」お祝い
20 September 2019 Nr.1106 文・写真 ミンクス 典子
【ライプツィヒ発】ドイツの小学校の6週間の夏休みが終わり、わが家にも学校生活という日常が戻ってきました。夏休み明けから新学期が始まるということで、幼稚園から小学校に上がる子どもたちにとってはまさに新生活の幕開け。
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100年ぶりに鳴り響く、ニコライ教会の鐘
16 August 2019 Nr.1104 文・写真 ミンクス 典子
【ライプツィヒ発】1165年に建てられたライプツィヒのニコライ教会は市内でも最も古く、さらにベルリンの壁崩壊に繋がった月曜デモの出発点として有名です。1452年に取り付けられた鐘「オサナ (Osanna)」は礼拝時に使われるだけでなく、火事や嵐など危険を知らせる役目も担い、市民を守ってきました。
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